先日はね、ずっと気になっていたうなぎ屋さんへ行きましたよ。
▼かねよ
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26001330/
河原町六角に位置します、このうなぎやさん。
ものすごい引きのある風貌、そしてこの通りを通るたびにプーーン!と漂ううなぎの焦げた香り。
んーー、たまらん!
タマランチ会長もびっくりやわ!
そんなことを思ったことは一度もありませんが、とにかく気になっていました。
ホラー。
ただずまいが来てるでしょ?
老舗感をこれでもかってくらい押し出してますよね。
どや顔みたいなもんですよね。
最高っす。
中に入ってもこれまたドヤ!ってくらいに老舗感をプンプンに匂わせております。
ドヤ!
そんな声があちらこちらから聞こえてきそうであります。
わお。
ワーオワーオです。
もはやドヤ感は最高潮!
もう我慢出来ない!!
と、ケロッグのゴリラみたいな奴が言ってそうなセリフを叫びながら
僕はコヤツにむしゃぶりつきました!
うまい!
テーレッテレー!
まさにテーレッテレーと言っても過言ではないでしょう。
うなぎの柔らかな味わい、焦げた部分のスモーキーは味わい。
カールスモーキー石井やん!
心の中でそうは言ってなかったですが、もう言ったも同然です。
何よりやっぱりタレがうまい。
うなぎのタレってもうタレだけでご飯何倍でもいける感じあるじゃないですか?
まさにあの感じでした。
すっかり腹も満たされたあとは何軒かハシゴしたのち、烏丸のハイボールバーへと行き着きました。
マタノンデモタです。
この日、印象に残った話としてはイカロスの話です。
イカロスはギリシャ神話に出てくる人物なのですが、蝋で固めた翼で自由に飛び回れるのですが
最終的に太陽に近づき過ぎたため蝋が溶けてしまって墜落して死ぬんですよね。
我々もイカロスのように飛び回れるようになることがあるかもしれないですが、
いつ溶けてもおかしくないという自覚を持って日々を過ごさねばなりませんね。
つまりは調子に乗ったらキチンと制裁があるということです。
慎ましく、生きているんじゃない、生かされているんだの精神を忘れず、
慢心せず邁進して行こう。
改めてそう心に刻んだ夜でした。
以上。
夜でした。