さて
昨日なんですけど
コーネリアスを見にいってきました
え？
コーネリアスってなに？
とおっしゃいましたか
おいおい
モグリじゃん
トーシロやないですか
とか知ってるマウンティング繰り広げてますけど
まあ知ってる人は知ってるバンドです
知らない人は知らないかもしれないですけど
知ってる人はみんな知ってます
本来はね
東京オリンピックの音楽を担当する予定だったんですけど
なんか炎上してしまって
辞任したことが有名ですよね
代表作はそれかもしれないです
って何言ってんだテメ
って話ですけど
まあ
ライブとしての演奏だけじゃなくて
プロジェクター(映像)・照明
を完全にリンクさせて
ショーに落とし込んでるという
なかなかすごいバンドです
初めて見た時は
マジで開いた口が塞がらないというか
なんじゃこりゃ感がすごかったですよね
僕もバンドマンの端くれとしてやらさしてもろてましたけど
普通はライブって
演奏とパフォーマンス
っていうのの100点満点で競ってるとしたら
そこに映像と照明っていう
他のバンドが使ってない要素が入って
もう300点満点の世界で戦ってる
そんな印象だったんですけど
そんなコーネリアスが京都で公演がある
しかもそれが国際会館会議場だと
国際会館っていう京都の北の果てがあるんですけど
そこには宝ヶ池っていう
憩いのスポットがあるんですよね
そこから見える国際会館
そうですね
ウルトラマンの科学特捜隊が
勤めてそうな
そんな佇まいだったんですけど
宝ヶ池の件もあって割と馴染みのスポットでは
あったのですが
その国際会館には入ったことがなかって
つい今年の4月にたまたま入ったら
会議室が公開されてまして
京都に生まれ落ちて40年
馴染みのスポットの中を拝見させていただいた
という機会を経ての今回
マジかと
これは何かの思し召しではないかということで
行ってきましたわい
先輩にチケットを取っていただいたんですけど
なんかシステムの不具合があったらしくて
それもあって奇跡の最前列
やばくないですか
見てくださいよ
ちっか〜
すごいですよね
この近さで思ったのは
本来300満点性である
映像や照明の魅力は
半減するなあ
ということ
しかしそれを補ってあまりあるほどの
演奏力！！
生感がすごい！！
あ〜
ここってこうやってたんや
とか
こんな顔してはったんや
とか
ともかく解像度がいつもより高い演奏でした
ほぼ生音ですもんね
貴重な体験をさせていただきました
あー
堪能したなぁ〜
以上
堪能したなぁ〜でした
