さて
自分としては基本的に
あんまり後悔とかはしないタイプなんですけど
今の知識と経験で持って
あの時に戻って
こういう行動をしたらどうなってただろう
と妄想することがあったりします
その一つの体験として
それは中学校2年生の時のことなのですが
私は中学時代の3年間
1人の女子に恋しておりました
ことの発端としては
私の進む中学校としては
学区内に2つの小学校しかなかったので
その二つの小学校からそれぞれ集まってきて
中学校が形成される
という形でした
つまり半分は同じ小学校で勝手知ったる面々
そしてもう半分はもう一つの小学校の面々
新キャラたちです
そんな中学の入学式でその子を見かけて
やば
可愛い!!
と一目惚れをしたのでした
今となればどんな顔だったっけ
くらいの感じですが
葉月梨央奈に似てる!!
と当時の僕は強烈に思ったのを覚えています
しかしその子とは同じクラスでもなく
接点もなく
お近づきになれない日々が
募っていきました
そして迎えた二年生
クラス替えがあり
同じクラスにその子は…
いませんでした!!
いませんでした!!
いませんでした!!
完全なるザイエローモンキーありがとうございます
ジャムです
愕然と肩を落とし
またまた悶々とした日々を過ごしたのです
そんなある日でした
私はとある女子に呼び出され
誰もいない教室へと向かったのです
教室に着くと呼び出した女子とは別の女子が
2人いて
その中に私の恋している女子もいたのでした
えっ
何これ
私はドギマギしながら
「なんの用?」
と震える声で聞いたのです
すると
「あんたって好きな人とかいるの?」
と聞かれたではありませんか
なんだこの流れ
マジか
「いっ、いや別にいいひんけど」
多感な年頃です
もちろんそう答えました
するとどうでしょう
「同じ部活のBちゃんがあんたのこと好きって言ってるんやけど」
…
は?
なんそれ
完全なるZAZYありがとうございます。
「えっと。。。
今はそういうのいいわ。。。」
と私は丁重にお断りしたのでした
「なんでよ、好きな人いーひんやったらええやん」
と食い下がって来られましたが
私は断固として拒否して
その場を切り抜けたのでした
そして思うのです
この時、
「好きな人、いるよ」
「えっ誰?」
「お前だーーー!!」
と、よくある怪談よろしく
この場で打ち明けてしまっていたら
あの子はどんな顔しただろうって
こういう時どんな顔すればいいか分からない
と言われたかもしれません
もちろん返事はこうです
「笑えばいいと思うよ」
はい来た
ちょうど年齢も14歳でしたし
逃げずに言えばよかったですね
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!!
パターン青、使徒ですわ
まあおっさんのキモい思い出と
妄想トークを繰り広げてしまって
すみませんでした
ついカッとなってやってしまいました
後悔はしていない
と供述しているとのことです
あと後日談として
その子には卒業間近に告白して
華々しく散ったので
やっぱり戻ったとしても未来は変わらないかと存じます
バックしてトゥーしてもフューチャーは変わらず
ドリームはカムしてトゥルーにならずです
以上
ドリームはカムしてトゥルーにならずでした。