深く深く抉るんだもんな。

昨日は最近めでたく子供が生まれた友達におめでとうを言いに行きました。

行ったはいいが空はどんより曇り空。僕はその前の日のライブの打ち上げで4時間寝での参加で眠い目をこすり合わせて発火しました。

そんなに遠い病院じゃ多分無いんですけど結構時間を食ってしまいました。途中、ラーメンも食いました。道草も食いました。

で、着いた先がとてつもなく負のオーラに満ち溢れた病院。老人ばかりの病院。病院内の空気もどことなく重い。こんなところで出産したの?と、疑問に思っていると案の定、間違っていた。逃げるようにその病院を後にした。元気の欠片もない病院だった。明日は我が身と思うとゲンナリした。その病院を僕は天国に一番近い病院。と名づけた。

そしてやっとこさ到着した真の病院。おお、ヒカリ輝いている。ように見える。さっきの後では。友達の病室へ行き、友達と赤ちゃんにご対面。オムツを変える友達の姿になんだかじーんとなる。父親だ。父親の姿だ。

抱っこさせてもらった。凄く小さい。ちっちぇな。ホントちっちぇよ。へへっ。

落としてしまったら一大事なのでドキドキした。

その後しばらく喋ったあと帰った。帰り道の車内ではカーペンターズが流れていた。トップ・オブ・ザ・ワールド。黄昏時やで。なんだか少し感慨深い気分になった。ただ雨が土砂降りだったが。