希望が無いことに希望がある。

今日はRUSH BALL☆9に行って来ました。at大阪城野外音楽堂。かなりそうそうたるメンツで僕の中の目玉としてはeastern youthとモーサムトーンベンダーの二大巨頭を筆頭に元ナンバーガール、イナザワアヒト率いるvola&the oriental machineや元スーパーカーのフルカワミキなども出ていて楽しみにしていたイベントでした。

つーか、そんだけ豪華でチケット代902円ですよ。どんだけ~!と、叫んだのは僕だけじゃないはず。

そして、その902円すらもタマイさんという方のご好意で払っていないのであります。ありがとうございました。このご恩は6月18日にでも一杯おごらさせていただきます。

さて、恐らく全バンドリハ無しだったのでしょう。セッティング中にも関わらずお客さんの前でサウンドチェックをしておられました。まぁ、それは良いとしても外音のバランスの悪いこと、悪いこと。

どのバンドも3曲目くらいからバランス安定してくる感じでした。でも、さすが。演奏のクオリティーは高かったです。

心に残ったバンドをピックアップしますと、まぁ、イースタンユース。やっぱりいいなぁ。演奏はちょっとグダッとなっちゃってた感がありましたが。2曲終わった時点で「あー、今日は調子悪いのかな。」と思いましたが、3曲目から持ち直した感じでした。ただ、やっぱりVo.の吉野氏の本気具合がやばいです。あれだけ全てをさらけ出す人もそういないと思います。そこらのバンドが簡単によくいう「内面をさらけ出す」がどれだけ軽いものかが、あの人を見ていると良く分かります。それはさらけ出すポーズですよ、きっと。本当の貴方はそんなんじゃないでしょう?と、言いたくなります。悲しいことながら自分含め。吉野氏は、サウンドチェックから演奏終了まで終始、素なんですよね。素のままのカッコよさ。そこにしびれる憧れるぅ。と、思わず思ってしまいました。

モーサムもカッコよかったけど、結構サラッとやっちゃった感がありました。グリンゴも聞けなかったし。残念。

全くチェックしてなかったのだけどアナログフィッシュと、asphalt frustrationというバンドがカッコよかった。アナログフィッシュはストレートなロック。ただストレートさの中に斬新さがあって、とにかく良かった。歌詞もストレートな感じで響いた。今度借りよう。「新曲です。」といってやった「さよならナインティーン」という曲が特に良かった。

asphalt frustrationはピコピコ感溢れるアーバンロックって感じで思わず体が揺れてしまいました。そのイキオイでCDも買ってしまいました。今聞いてます。やっぱり、いい感じやー。でも、ライブの方がもっと良かったなぁ。

今日は行ってよかった。世は満足じゃー。の一言です。皆さん、ライブは行くものですよー。とか偉そうなこと言ってみたり。

One thought on “希望が無いことに希望がある。

  1. アナログフィッシュもasphalt frustrationも
    両方ともぃぃバンドやんね!
    あたしも前から注目してるバンドです◎

  2. ほう、ご存知でしたか。アナログフィッシュは名前は聞いたことあったのですが聞くのは初めてでアスファルト~の方は名前を聞いた事もなかったです。まだまだカッコいいバンドはゴロゴロおるもんやねぇ。

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