貧民、大臣、俺は普通の日本人。

はてさて、こないだ…というか、ステレオ練習終わりの話なんですけど、Dr氏と空中ループサポートギタリスト氏と王将に行きました。王将、最近行く機会がグンと上がったのですが、お金に余裕の無い方でお酒がまぁまぁお好きな方、とてもオススメですよ。

大瓶、500円行かないのは安すぎる。餃子も180円だし、相当飲み食いしても1500円程度に収まります。それなりに美味しいし。いいですよ。

しかも、その日はたまたま限定で大瓶360円という破格の値段で「どないなっとん、こりゃ。」と思わず口にしたとかしないとか。…いや、してないですけど。

まあ、そんな感じで練習打ち上げ的なノリで軽く始めたのですが、やはり音楽の話になりました。そこが一番共通の話題ですからね。Dr氏とは知り合ってかれこれもう4.5年経つのですが、知り合った暦イコール一緒にバンドやってる暦、という事で、4.5年前、共にバンドをやっていた当時のメンバーは一人も残ってなかったりします。

ただ当時にこのメンバーで、ずっとやっていきたいけど真っ先にやめるとしたらDr氏だろうな。と、何となく僕は思っていて、そう思っていたDr氏が最後まで残って、それ以外のメンバーがこぞって居なくなった。と、いう状況はおもしろいなぁ。と、いう話をしておりました。

本当に人生、わからなかったりするものです。高校時代、僕はまだ音楽をやっていなくて、でも周りには音楽をやってるヤツがドップリ居て、口を開けば「俺は将来プロミュージシャンになって食っていく!」と言っていました。でも、そういっていた人たちも今や家庭なり、仕事なり別の生きる道を選んでいたりして、でも高校時代それを指をくわえてみてた僕が今音楽をやっている。と、いうこの状況。

考えてみると、妙な話だなぁ。なんて思ったりします。なにせ、高校時代の僕には現在の僕の姿など予測だにしていなかったからです。

だから、なんだ?と言われれば話はソレまでですが、きっとこれからもそういうことは起こりうるだろうし、ある意味、そういうのも人生の醍醐味だったりするのかもしれませんね。