インターネットをしていると「w」という文字をたまに見かけます。皆さんはこの文字が示すところの意味をご存知でしょうか?
これは日本語で言うところの(笑)に該当する言葉のようで、これも立派な日本語だということのようです。
僕の友達の自他ともに認めるネット界の住人が言っていた言葉なのですが、最近この「w」を意味分かってんの?という使い方をする輩が多いと。
はじめましてw
とか。
そう言って僕に怒りを露にしていたのですが、これって実生活の自分自身に当てはまったりすることかも。と思いました。
つまり、愛想笑い。というか、笑って誤魔化してる。というか。
どう答えて良いか分からなくて取りあえず笑っておく。とか、自分が何かしらの発言をして静まり返ってしまったから取りあえず自分で笑っておく。とか。
そういうことが、僕にもあって恐らく誰にでもあることではないだろうか。と、思います。でも、そういうのって物凄くカッコ悪いことで、笑い所じゃないのに笑う事自体おかしなことで。そういう自分に気付いたとき恥ずかしくなったりします。楽しくもないのに笑う。自分に嘘をつく。それが大人になるということなのでしょうか、なんて使いまわされたフレーズですが、そういうのって逆に若い人の方が多い気がします。
さて、話は飛躍しましたが楽しくもないのに笑うような事がない、誰もが自分の感情に素直に行動できる、そんな住みよい街づくりを求めて僕は今日も音楽活動を続けるのであった。
でもそれって脱日本文化っていうか、欧米化っていうか、殺伐と紙一重なのよねぇ。
はっきりと感情を表に出すのが苦手な日本人、つい馴れ合って隣人の顔色伺って…でもそれも和なのかな、と思えたりもするし。
叱られてる時につい微笑む人も多いと思うけど、あれって外国人には全く理解出来ないらしいし。
まぁ個人的には愛想笑いは好きではないけど。
あと社交辞令も嫌いだ。
あと、wは割と自嘲、他嘲、要するに嘲笑うというニュアンスが含まれているのではないかと推測できます。
長文、blog汚し、失礼しました。
また遊びましょう。
dEEjAy09氏<コメントどうもサンキュー!いつになく真面目なコメントでした。
まぁ、難しい話のようになっちゃいましたが、簡単に言うと愛想笑いとかするヤツがどうとかって批判ではなくて僕自身が、そういうことをしたときに自己嫌悪に陥る。と、いう話だったのですね。
怒られてるときに微笑む、というのはその最たる例で、「なんで笑ってるの?」と怒られる始末。
つまり僕は自己嫌悪に陥りたくないので、そういうことをしたくないなぁ。ってことです。
まぁ確かに自分の感情に素直になりすぎて周りを振り回していては世話ないですし、自分を殺して和を重んじるのもいいと思いますが、その結果、別に和に繋がらないこともあるというか何と言うか。
ようは、兼ね合いが大事なのですね。
そう、金と愛が世の中大事なのです。…お後がよろしくないようで。