夏の日の1993。

なんとなく考えていたんですけど、際限なく口に入っていきそうなジュースの容器ナンバーワンは2位のオロナミンCを抑えて1位はファイブミニでは無いだろうかという結論に達しました。あの滑らかでスレンダーな流線型のバディーを見ていると何処まででも行けそうな、まるでそんな気分になってきますね。

ちなみに今回のタイトルになっている楽曲を知っている方は恐らく僕と同年代です。良かったらベル友になって下さい。

ベル友チョーなつい。

ベル友→メル友→マイミクという流れなんですかね世間は。渡る世間という奴は。

ですが、メル友とマイミクが同義というのは少々行き過ぎた結論かもしれませんね。メル友は対個人ですけど、マイミクは対大勢ですし。

しかし、今やミクシィーという奴も世間に対して爪あとを残しつつあるという存在になりつつあるというそういう存在ですので侮れないですよね。

もしや、僕が知らないだけで現在の小学生達はゲームなどそっちのけでマイミクを増やすのに必死かもしれないわけです。ポケモンを集めるが如くマイミクを集める小学生たち。体のいい告白の断り方も「友達から始めましょう」から「マイミクから始めましょう」になったり。

「好きです、僕と付き合ってください!」
「分かりました。じゃあ、マイミクから始めましょう」

え、マイミクから始めるの!?それ遠っ!辿りつけるんですか、それ?

恐ろしい時代になったものだ。強者は心置きなく好きなものを自分のものに出来る。いや、知らないですけどね。

一昔前まではポケベルなどというそれ自体受信機能しか着いていない、そんなチャチな玩具が大流行していた時代があったというのになんですか今は。iフォーンの時代ですか、今時代はiフォーンですかそうですか。ipodに携帯電話の機能がプラスされた上になんですか、テレビもラジオもあるんですか。それじゃ、まるで東京じゃないですか。車の機能はないんですか?え、なんですかカーナビ機能まで着いてくるって?それなんですの。もしかしてT-BORANですか?いいえ、それはT-BORANではありません。そうですか。はい。では、あれはナンシーですか?いいえ、あれは下駄箱です。では、あれは下駄箱ですか?いいえ、あれは下駄箱のような顔をしたナンシーです。

もうなにがなんだか分からなくなってきましたが、ともかく時代が変わっても私たちだけはいつまでも変わらないでいたいね。うん。という話でした。

いつまでもその笑顔を大切に…。