また一つ風が思い出運んで。

もう夏も終わりですね。すっかりと過ごし易い季節になりさがっています。あの暑さがマゾの僕としては堪らなく愛しかったので残念でなりません。なにを隠そう僕はマゾですからね。

ですがそれ以上に、僕は夏生まれですからね。夏が終わるのは寂しいものです。暑い季節に生まれたものですから、体温も平熱36.5度と高めに設定しております。なに、普通!?と思った貴方はとても普通です。

とは言え秋は大好きです。紅葉の季節です。紅葉は心にも効用があり、とても気分が高揚するなんて話は一言も聞いたことはありませんが大好きです。

秋といえばマツタケですか。

マツタケなどともう何年も食べていません。マツタケを何年も食べていないと、「ああ~、最近マツタケ食ってないなぁ~!」という気分になるのは僕だけではないと今はそう信じています。

そういえば秋刀魚もありましたね。

秋刀魚とビールなんていうと僕の中では鉄板の組み合わせ。ただ鉄板で焼くより鉄網で焼いた方が美味しいはずです。僕の中では。
秋刀魚を食べると、「あ~、秋刀魚食べたなぁ~!」という気分になりますよね?みんなそうですよね?

夏は野菜が美味しい季節でした。ナス、トマト、ピーマンに代表される緑黄色野菜の数々は今思い返しても涎が止まらんほど旨いはずでした。こんなに緑黄色野菜が好きな僕のことを、人は緑黄色人種と呼ぶのではないだろうかと思ったほどでした。

だが、時は経ち、鴨川は流れ、時は流れ、ハギワラ流れの登場です。

やはり旬のものが一番うまい。その時期にあった食べ物が一番うまいのですよ。うまいもん食ってる時って本当幸せですよね。旬のものなんて言葉があるのは四季がある日本に生まれ落ちたおかげ。

地球に生まれてよかったー!!