さて。
先日テレビを見てたら
おかしな法律
というネタの中で
商品表記に関して
食パンは
食パンと表記し
菓子パンは
菓子パンと表記し
その他のパンは
パン
と表記しなければならない
という法律に
全部パンやん!!
と
突っ込んでいるのがあったのですが
ふと思ったんです
そもそも
食パン
ってなんや
食用パン
か?
いやいやそれこそ
全部食用パンやないかい
ですよね
いやいや
待ってください
常用に食されているパン
それこそが我々食パンなんです
いや
それは横柄じゃあありませんか
ハンバーガーなどに使われているバンズ
あれは食パンとは
言いませんよね
そのほかのパンだってそうです
常用に食べている人だって
いるはずです
まちたまえ
そもそも
なぜ食パンという名前が付けられたか
そのルーツをたぐって見ようじゃあないか
てなわけで
こんな時はグーグル先生ですよね
なになに
元々絵を描くときに消しゴムとして
使用されていたパンとの
差別化を図るために
食パン
という名前が付けられたそうな
なるほど
そのころは
消しゴム用のパン
それ以外は
今でいうところの食パン
という
2種類のパンしかなかったから
そう呼ばれていたのか
こんなにもたくさんのパンが
生まれてくる想定ではなかった
食パンだって
辛かったんだ
俺たちだけが食用ってわけじゃないのに
まるで
自分達こそが真の食用
とでも言っているかのような扱いをされて
違うんですと
ルーツを見てください
でも
誰も見てくれない
誰も本当の食パンの姿を見てくれないんだ!!
ごめんな食パン
俺たちが悪かったよ
これからは
仲良くやろうな
以上
仲良くやろうなでした。