さて
問題になっていますね
中東問題
よく問題になっていますが
この問題の根源的な部分を
僕は全然知らなかったのですが
ちょっと知る機会があったので
たまにはためになるものでも書いてみようと
僕のように全然知らない人に向けて
今日は説明してみようと思います
間違った部分もあるかもしれないので
よければなんらかの形で補填してください
そもそも大元の問題となっているのが
宗教的な対立なんですね
時を遡ること
2000年前
ユダヤ人によるユダヤ教
栄えてましたね
ユダヤ教の教祖はご存知でしょうか
そう
モーゼですね
モーゼの十戒ですっかりお馴染み
あのモーゼです
海が割れるのよ〜
のやつです
そんなユダヤ人が住む古代イスラエルが
2000年前に
ローマ帝国に滅ぼされるわけです
そうして世界に散り散りになったユダヤ人
そこからユダヤ教を元にして
新たな宗教を立ち上げた人物がいました
そうです
イエス・キリストであります
罪を犯したことのないものだけが
石を投げよ
ですっかりお馴染みの
あのキリストです
そんなキリストが倒れたのは
ユダヤ人のせい
ということがキリスト教によって
分布されてしまいます
そのこともありユダヤ人は迫害されてきたのでした
そんな中で
ユダヤ人はいつかユダヤ人の国を建国したい
という夢を抱き続けます
話は変わり
ユダヤ教を母体とした
イスラム教
という新たな宗教が
中東を中心に伝わり始めます
こうして
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教
という同じ神を信仰する宗教が生まれたわけですが
3つの宗教から共通で
聖地とされている場所があり
それがパレスチナという地域の
エルサレムという場所なのです
このエルサレムは第一次世界大戦までは
オスマン帝国の領土で
このエルサレムにはパレスチナ人が
ユダヤ・キリスト・イスラム教徒など
混在する形で住んでいたのでしたが
このオスマン帝国から独立を測ろうとする
アラブ連邦が生まれ始めました
これらの動きを見たイギリスが
第一次世界大戦で
ユダヤ人にはユダヤの国の建国を支持する
アラブ人にはアラブの独立を支持する
そうして焚き付けて
オスマン帝国が疲弊したところを
フランスと一緒に分割支配しようぜ
と
それぞれに呼びかけた
後に言われる三枚舌外交
というものです
そうしてオスマン帝国は滅びたのですが
ユダヤ人は気付きます
騙された！！と
そうしてパレスチナはイギリスの統治となったのですが
第二次世界大戦を経て
パレスチナはユダヤ人とアラブ系民族が
分割で住むことになりました
しかしもちろんうまくいかず
問題は耐えませんでした
その状況にイギリスは一時撤退をし
ユダヤ人は念願のユダヤ人の国
イスラエル
を建国したのであります
それからは聖地エルサレムを巡って
幾度かの戦争ののち
パレスチナは
2000年の時を経て再びユダヤ人の領土となったのです
これに対して近隣のイスラム教
特に過激なイスラム派は
隙あらば取り戻したい
という図式
この宗教を下地に置いた領土問題
これが争いの火種となっている模様です
と私は認識していますが
違ったらすみません
めっちゃなんとなくの認識です
まあ
誰が悪い
とか
一概に言えないこの状況
大分こんがらがってます
なので私は
何も言いません！！
以上
何も言いません！！でした
