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思い出
僕とボックス その10
さて、そんな訳で第10話。少しずつ勢いを弱めていったような気がするVOXhallですが、僕はと言えばバンド活動に勤しんでおりました。VOXhallとしても普通の使い方に飽きてきたのもあって、いっぱいバカみたいなことをさせてもらった次第で有ります。我なが... -
思い出
僕とボックス その9
さて第9話です。前回割と駆け足になりましたが、蜜月時代のVOXhall。今思い返しても面白いことやってたなと思うのですが、まず、VOXhallレコードという販売店を立ち上げて、ライブハウス内で出演バンドの委託販売をやっていました。試聴機もおいたりして... -
思い出
僕とボックス その8
シリーズその8話です。前回で京都界隈から一目置かれるようになったVOXhallですが(と、僕が勝手に思っているだけですが)それもあってか関係ないか、とにかくVOXhallを愛してやまないバンド達が集まって来たようなそんな気がします。というのも、ステレオタ... -
思い出
僕とボックス その7
さて第7話です。ついにステレオタイプを結成したわけですが、VOXhallもVOXhallで着々と歩みを進めていました。長い間、活動し続けているにも関わらず、活動開始当時くらいから、もうずっとVOXhallに出ていないような方に声をかけてそういう人たちにも出入... -
思い出
僕とボックス その6
シリーズ続きもの第6話です。さてこけら落としイベント以来、NEW VOXhallが始まったわけですがそれまでにVOXhallに出演していたバンドも一部をのぞいて出演することはなくなっていき、代わりというわけでは無いですがまた新たにVOXhallを拠点としてくれる... -
思い出
僕とボックス その5
さてシリーズ物5話目です。ピンスポットにも慣れ、すっかり馴れ馴れしく踏み込む大人になった僕ちゃんでありますがその後と言いますと、スタッフでスノボに行ったり、ボーリングに行ったり、スタッフも入れ替わり立ち替わりしていった記憶はあるもののこ... -
思い出
僕とボックス その4
さてそんなわけで始まったライブハウスアルバイター生活ですが、個人的には苦戦しておりました。まず覚えることの多いこと。ピンスポットは対象物の上から出して上で収めるとか、照明の色番号や、ピンスポットのサイズについてとか、照明の直しも手伝うの... -
思い出
僕とボックス その3
今日もシリーズ物その3です。前回オリジナルバンドの消滅を余儀なくされた私でしたが、その後も音楽を続ける気はあるようなないような。しばらく、ふらついた気持ちで過ごしておりましたが、その当時出会った友達とみょうにウマが合いまして聞けばボーカ... -
思い出
僕とボックス その2
さて昨日に引き続き思い出をつらつらと。二度目にVOXhallを訪れたのは一度目から一年後の19才の頃だったと思います。大学生になった僕は彼女が出来たのですが当時の彼女がバンドのボーカル志望の子でギターとドラムはいるのだけれどベースがいないってこと... -
思い出
僕とボックス その1
京都の繁華街である三条河原町にたたずむVOXビルというビルの中にVOXhallというライブハウスがあります。形を変え、運営者も変え、時には名前も変わる瞬間もあったものの今年で40周年という節目だったのですが、こちらのビルが今回の新型コロナウイルスに...