ロックロックこんにちわ

先日とあるバンドのライブを見に行った時にセッティング中に
ギターの人がギャーーン!と音を出したのが
やばいぐらいデカイ音で、普通にうるさっ!ってなったんですけど
隣にいた人が「うおー、ギター、ロックやなぁ」って言ったんです。

僕にはちょっとあんまり意味が分からなかったのですが、
そもそもロックってなんなんだろう。って思いました。

ロック音楽は、1950年代にアメリカ合衆国の黒人音楽であるロックンロールやブルース、
カントリーミュージックを起源とし、1960年代以降、特にイギリスやアメリカ合衆国で、
幅広く多様な様式へと展開した(WiKi調べ)

ふむふむ。
いやいや、これは単純に音楽カテゴリとしてのロックという意味で
ロックってのは主義主張を含んだスピリチュアル的な意味合いが
あるということくらいは僕も分かっております。

そう、自分だけのロックでいいのです。
オリジナルロックです。
ロックロックこんにちわです。

俺たちはそれぞれのロックを掻き鳴らせばいい。
ただそれだけのことなのですが、
どこにロックを感じたのかを少し検証してみようと思います。

パターン1:音がでかくて歪んでいた
音がデカくて歪んでいるギター、それこそがロックだというパターンです。
確かに音が小さいクリーンなギターを聞いてロックだなと感じる人は少ないかもしれません。
逆を言えば、まさに音がデカくて歪んでいればロックだなと感じて何も不思議はないでしょう。

パターン2:そもそもギターの音ではなく容姿のことを言っていた
僕が「でかっ!」と感じたタイミングで聞こえてきたので
てっきり音のことかと思ったのですが、僕の勘違いで
ギタリストがロックンロールな格好をしていたというパターンです。
見た所、わかりやすくボーリングシャツをきていたり、リーゼントだったり
みたいなことはなかったのですが、どう思おうがその人の自由であります。

パターン3:ギターロックではなく五臓六腑(ごぞうろっぷ)やなぁと言っていた
「うおー、五臓六腑やなぁ」と言っていたのを僕が「ギター、ロックやなぁ」と聞き間違えてしまったパターンです。
五臓六腑やなぁ、は1ミクロも意味が分からないですが、
五臓六腑に染み渡るギターのサウンドやなぁ、という意味でなら、確かに大きな音だったので
腹に来る感じがあって、ある程度は意味が通るような気もします。

パターン4:そんな人はそこに存在しなかった
僕がそんなことを言っている人を脳内で作り上げてしまったパターンです。
寂しがり界でも定評があるこの僕ならではの妄想の幻覚、そして幻聴を聞いてしまった可能性は
もちろん否定できません。
ただ、そう言った類の薬物はもちろんやっておりませんよ。

パターン5:夢だった
今言ったような話は全部僕の夢の話で、現実に起こったことだと勘違いしているパターンです。
夢見がちな年頃だと自分で自負しているので、こちらの可能性ももちろん捨て切れません。

パターン6:この世界が幻想にすぎなかった
そもそも僕がとかそんな次元の話ではなく、この世界が幻想だったというパターンですね。
僕もあなたも、僕たちが住む町すらも誰かの妄想、もしくはバーチャルリアリティー的な世界だったという
そんなオチが待っているというパターンももちろん捨て切れません。

大きく話がズレたような気もしますが、そんなことを気にしている奴は
ロックじゃないですよ。

今更ですが、今日の画像は先日ハイボールバーで飲んだ知多のハイボールです。
ハイボールはウィスキーの炭酸割りなので、
ここでも僕はロックじゃないですね。

日々ロックです。
精進いたします。

では今日はこの辺で。

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◆9/3 京都:二条Live House nano
ムジカムジナPresents
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前売り3000円 当日3500円(ドリンク別)
OPEN START 12:30 / 12:50
※当日フード出店有り

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