さて、ライブイベントも完全に終了し、
その場の雰囲気でnanoにて駄弁っておりました。
これも打ち上げ。
しかし、これじゃないでしょ。
本当の打ち上げは。
ワクワクするような本当の打ち上げを
俺は心待ちにしていたのです。
nanoの打ち上げといえば、nanoの上にあります「ダレカン家」で行えば
機材はある程度置いて置かせてもらったまま、
スムーズに打ち上げに入れるという完全夢想のボーイズアンドガールズです。
そんな心積もりでおりますと、
なんとこの日はダレカン家が休みだというから驚きじゃあありませんか。
オイオイオイオイオイ。
何年待ってみても僕ら宇宙の暇人じゃなかったんかーい!!
と、そうツッコミを入れたくなるのをグッと堪えまして、
君と胸のミサイル抱えて飛び立ったのでした。
もはや心は完全に折れてしまいそうでしたが、
やっぱりせっかくだから本当の打ち上げしたい!!
そんな一心で辿り着きましたのは
烏丸六角を西に入っていったところにあります、
焼き鳥屋の「どん」です。
こちら二階が座敷になっておりまして、
さらに夜も深い時間まで営業されている。
まさに打ち上げには打ってつけ!!
バッチコイスタイルに甘えさせていただきました。
ステレオメンバー、soratobiwo、the seadaysりょうちゃん、もぐらさんと、お客さんたちに加え、
青の時代&ワゴンズ梶本さんも参戦!!
最高の布陣にて打ち上がらせて頂きました。
またまた音楽談義から何から、
何かしら喋りました。
何かしらってなんやねん!!と。
僕的に一つ心に残った小噺として、
nanoって中音のサウンドメイキングに関して
かなり親身に意見をくれるんですが、
それをするのはもちろん出演バンドの成長や持ち帰ってもらう為でもあるけど
そうすることでバンドの表現がより伝わって
より良さが伝わったらいい。
自分の出してる店の商品をより良く見せたい。という感覚。
ともぐらさんが言っていたのが
最近考えていたこととリンクして「いいなぁ」と勝手に思っていました。
というのも、ライブハウスとバンドって、
結局どういう関係性なんだろうって。
ライブハウスにとって、バンドはお客さんなのか、
一緒にその日を作るパートナーなのか、
はたまたお店が売り出してる商品なのか、
そこはお店によっての理念でしょうし、
もっというと接するバンドによって、
イベントによって捉え方が変わることもあるでしょうけど、
どう捉えているかで様々に対応も変わるんだろうなー。
なんてことをちょうど思ってて、
そこに来ての話だったので、自分的にタイムリーでした。
僕はどんなスタンスだろうと否定する気はないですけど、
やっぱりその中でどんなところに出演したいかは選びたいですよね。
なんて、尖ったようなこと書いてしまいましたが、
内心ドキドキもんですわ。
しかし、13回目の主催イベント、
16周年プレ期間という特別な期間のnanoでやれたこと、
とても嬉しく思うのでした。
以上。
思ったのでした。