まさに愚考

さて

我々の世代で

一度は考えたことのあるフレーズ

街の人混み

肩がぶつかって

ひとりぼっち

果てない草原

風がビュビュンと

ひとりぼっち

どっちだろう

泣きたくなる場所は

これです

かの幽遊白書

というアニメの主題歌の歌詞ですが

これどっちかな〜

一度は考えましたよね

でもこの前者の状況が

いまいち不明確で

普通に草原をひとりで歩いてるだけなのか

はたまた

大草原に迷い込んで

出られなくなってるのか

全然話変わりますよね

迷い込んで出られなくなってるなら

ひとりぼっちとか関係なしに

ともかく生き死にに関わってくるんで

街の人混みなら

まだ街にいるだけ

なんとかなりそうなので

どうしても街の人混みをセレクトしてしまいがちですが

これがまあ

人がいなくて

ひとりぼっち

人はいるけど

ひとりぼっち

と言う単なる対比なのであれば

意外とどっちでもいいかも

まあ人混み嫌いなんで

どっちかって言うと

人がいなくてひとりぼっちの方が

まだマシかも

とか思ったりもしますけど

でも本当に辛いのは

知らない人の中でひとりぼっち

よりも

知ってる人ばかりの中でひとりぼっち

じゃないかな

とか思います

なんとなくグループに所属してるとして

その中でなんか混ざりきれてない

疎外感みたいなものを感じてしまう瞬間

これこそが

一番泣きたくなるシチュエーション

なのではないか

僕は愚考します

愚考します

とかあんまり使ってる人聞いたことないですけど

でも使い方間違ってないですよね

愚問に対して

考えてるので

まさに愚考

以上

まさに愚考でした

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