浅瀬

さて。

人それぞれ好きの趣向あると思いますが

自分としては

この曲好きだなあ

と思うかどうかって

結構自分の中にある何かを記憶を

呼び覚ましたり

歌ってる歌詞の内容が

頭の中でイメージできたり

そうですね

何かしらの想像力が掻き立てられる

というのはど真ん中にあると思いますね

そういう意味では

歌詞の世界観

というものは

結構ウェイトを占めているような

そんな気もします

しかし面白いことに

歌詞めっちゃいいのに

メロディあんまり良くないなあ

とは思ったことないですね

メロディ悪くないのに

歌詞全然良くないな

は思ったことあるかもしれないですけど

まあいいとか悪いとかは

自分の好みでしかないですけど

それで言うと

なんのことを歌っているのか

全く分からないままに終わる

みたいなのは割とあるような気もしますね

季節は春?夏?秋?冬?

恋愛の曲?

友情の曲?

恋愛と見せかけた

別の何かの曲?

感情は怒り?悲しみ?喜び?

晴れ?雨?

家の中?外?

何かしらの環境や状況が

全く見えないままに終わっていく

今、一体なんのことを歌っていたんだろう

まさにイリュージョンです

無色透明な感じですね

とは言え

明らかにこれ嫌いやわ〜

と思うことは稀ですけどね

あんまり環境や状況を

事細かにしてしまうと

こっちが共感出来るポイントが

狭まってしまうので

そこの余白はいるな

とか思ったりもありますよね

あとやっぱりそういうのしっかりしてる人が

新曲です

ってやり出す曲はちょっと前のめりに聞きますね

やっぱり新曲って

いいんですよね

果たして

いい曲

かどうかは言い切れないですけど

いいんですよね

その人の最新がギュッと詰まっている

だから気持ちが乗ってるのも

見てとれるし

楽しいですよね

多くの場合、曲って

その人のその時の状況や気持ちを

パッケージしたもの

って思ってるんで

だから昔の曲とかやると

まあ昔はこう思ってたけど

今は思ってないなあ

けどまあ

その時の気持ちになってやろう

と1段階フィルターかます感じになることもあるんでね

逆に

久しぶりに今の気持ちでやってみたら

なんか新たな視点が見える

なんてこともありますけど

奥が深いっすわ

僕は浅いですけど

浅いんかい

浅瀬でバシャバシャやっててスンマヘンな

深みを目指して頑張りますわ

いやいや

高みを目指さんかい

とね

以上

とねでした

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