絶え間なく注ぐ愛の名を。

さて、これはもう2.3日前の話なのですが。

某ライブハウス店長+ブッキングマネージャー兼詩人と話していたときのことでした。

僕が力を注ぎたいイベント「ロックトゥザフューチャー」を、更によりよいイベントにするには一体どうすればよいのか。もっと、こちら側から何か出来ないだろうか。と、僕は足りない頭を捻り回して、祭りスタジオから祭りセッション、捻くりあげてやってまいりました。

ふと、ここで考えてみる。いいイベントとは一体何ですの?

否、いな。それ以前にイベントと、ただのライブの違いは何ぞ。と、もっと原点に帰って考えてみました。原点回帰です。わたし考えました。思考回路が日本全国駆け巡りました。そして、見つけましたよ。

ただのライブは単発のライブの連続、イベントは、そのライブ全てを通して一つという状態。なのではないだろうか。と、考えました。つまりよいイベントとは全バンド通して一つのものになっているか否か。と、いうお話。では、どうすればそういった所に辿りつけるのか。それは単純に出演するバンド、ご来場のお客さん、がそのイベントをイベントと認識しているか、否か。というだけの話ではないでしょうか。難しい話ではなく。

なんだか、話しがこんがらがりつつありますが、ともかくもっと良いイベントにするには、もっと広くイベント自体を知らしめなければならないし、他にも共演バンドが事前に連絡を取り合えるスペースなどあればよいのではないだろうか。と、いう話に。そこで一つの提案がなされた。

「ミクシィーでコミュニティーを作ってはどうだろうか?」

皆さんはミクシィーはご存知でしょうか。僕は、正直あんまり良く知らないのですが、「ミクシィー」という言葉の響きが何となく卑猥で、「シィー」の「ィ」が特に卑猥だと思う俺こそが一番卑猥だと思ったアナタはきっと大正解。

だが、諸説あって決して良いイメージは無く、僕は今後も無関係を決め込むつもりだったのですが、情報化社会と呼ばれる現在。今や定番ともされるコミュニケーションツールを気に喰わない。と、いう理由で使わないのはイササカもったいないのでは無いだろうか。

うむ、確かにその通りだべ。おんみゃーの言う事に間違いは無かとね。オラこんな村いやだ。オラ東京さ行くだ。

と、いうのが私がミクシィーを始めた経緯であります。右も左も分からぬままですが、最大の致命的なポイントはコミュニティーが一体どういうものなのかが分かっていないのが痛すぎるポイントであります。ですが、やるからにはやりますよ。俺は。ええ。